INI×SPF共催 安全保障・危機管理セミナーを開催いたしました

笹川平和財団(SPF)と当法人が共催する安全保障・危機管理セミナー「企業にとっての安全保障とレジリエンス」を、2026年7月24日(金)に笹川平和財団ビル11階 国際会議場にて開催いたしました。
生前、野中郁次郎は次のように繰り返し語っていました。
「商人道だけではなく、国家観(ステイツマンシップ)を持った経営者を育成しなければ、日本は立ち行かない。これからの時代は、リベラルアーツなどの教養を備え、健全な安全保障観を持ち、より善いものを無限に目指す企業人が引っ張っていく社会になるのではないか。だからこそ、知的コンバットを通じて、産官学民軍の『知のスクラム』を組める場をつくろう——。」
本セミナーは、この野中の思いを受け継ぎ、安全保障を大局的な見地から捉えつつ、企業活動に直接影響を与えるリアルな問題としてご理解いただくことを目的に開催いたしました。
当日は、経営戦略および安全保障研究の大家をはじめ、日本のアントレプレナーシップを牽引する経営者、さらには安全保障・防衛政策の有識者や企業危機管理の実務家が一堂に会し、多角的な視点から活発な議論が交わされました。会場は、企業の最前線で実践に携わる約110名の方々の熱気に包まれ、安全保障を「自分ごと」として捉え直す貴重な契機となりました。
当法人では、今後もこのような議論と学びの場づくりを積極的に取り組んでまいります。
<当日のプログラム>
・オープニング(動画):角南 篤 氏(笹川平和財団 理事長)
・基調講演:安田 隆二 氏(野中郁次郎研究所 アドバイザー、東京女子大学 前理事長)
・パネルディスカッション:「企業にとっての安全保障とレジリエンス」
モデレーター:
山本 勝也 氏(笹川平和財団 日米・安全保障研究ユニット 戦略・抑止グループ長)
パネリスト:
小澤 隆生 氏(Boost Capital株式会社 代表取締役、元ヤフー株式会社 代表取締役社長)
河上 康博 氏(笹川平和財団 日米・安全保障研究ユニット 総括・交流グループ長)
安達 一 氏(笹川平和財団 常務理事、野中郁次郎研究所 上席研究員)
中澤 剛 氏(株式会社セブン‐イレブン・ジャパン リスクマネジメント室 エキスパート、野中郁次郎研究所 上席研究員)
・クロージング:安達 一 氏
・ネットワーキング/交流会